フリースは同じものを着ているとわかってしまいます。結果的に苦い教訓が残りました。
しかし、インナーであれば他の人が同じものを着ているかどうか気にする必要はありません。清潔を好む日本人ですから、インナーは複数枚購入することでしょう。ただ安価なだけで業績を上げたわけでありません。安価で高品質であってもまだ足りないのです。そこに「目立たずコストパフォーマンスを取り入れられる」という配慮を加えることによって、大きな成功が得られました。フリースの経験後に、あえて高級志向を持ち出さなかったことが功を奏したのです。
技術を上手に活かす企画力こそが、不況下にあって、かえって活力を与えてくれる源となります。
2009-09-08